レイキで病気は治るのでしょうか?
レイキは、手当療法とも呼ばれ病気治しに使われてきたようです。
レイキは病気に有効なのか詳しく見ていきたいと思います。
レイキは、病気を治す?
レイキは、民間療法として病気治しに使われてきた経緯があります。
大正時代の臼井霊気療法学会「霊気療法のしおり」、林霊気研究会療法指針、富田流手当て療法には
病気に対するレイキ治療法が細かく書かれています。
海外レイキを広めたタカタハワヨさんは、重い病がレイキで治ったことから感動して
レイキ師範格になったと言われています。
また、タカタハワヨさんの師である林忠次郎先生は、診療所で
病気を治していたと言われています。
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林霊気研究会の療法指針には、狂犬病の治療法まで書かれていてとても驚きました。
私は、23年ほど前に山口千代子先生のご自宅に通い続けていて
レイキセミナー以外にも、かなりの頻度でお伺いしていました。
(直伝霊気研究会代表のお母様)
はるばる遠方からご病気の方が噂を聞きつけてお越しになっている場面は
何度も拝見しました。
ご自宅に伺った時にレイキヒーリング中の場合は、
「手を当てなさい」と一緒にヒーリングをさせて頂いた記憶があります。
また、山口千代子先生からは、さまざまな病がレイキで良くなったお話を
たくさん聞きました。
レイキ師範のセミナーの際に、山口千代子先生から言わたことは
「このような病気の人がレイキでこのように治った、という作文を提出しなさい。」
ということでした。
そのような経緯からもレイキが病気を治すために使われていたということが
わかります。
レイキで病気は治る?
レイキで病気は治るのでしょうか?
厚生労働省のHPには、レイキは、自然治癒力に働きかける東洋の信仰のようなもの。
と書かれています。
大正時代から昭和にかけての時代背景も考える必要があると思います。
食生活自体が大きく変わっていますし、現代のような医療技術はありませんでした。
健康意識も現代とはかなり違います。
大正時代の平均寿命は、43歳前後なので更年期を迎える前に人生を
終えていたことになります。
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明治政府が富国強兵を掲げ兵士育成のために運動が始められ
体育として学校教育に取り入れられたのは戦後の昭和22年です。
ウイルスの研究が進み始めたのは、1970年代の遺伝子工学の誕生からです。
スペイン風邪が流行した時には、一般の人々はウイルスの存在すらわかっていない時代でした。
また、大正から昭和にかけては、多種多様の霊術や民間療法が生まれました。
現代は、AI技術の発展が目覚ましく医療技術も大正時代とは比べ物にならないほど
私達は恩恵を受けています。
病気にかかった時には、まず病院を訪れることと思います。
そのような現代において大正時代のレイキの使い方そのままの形で
使うことは難しいのではないかと感じます。
手術予定で来日したタカタハワヨさんも現代医療で考えた場合
誤診であった可能性も否定できないわけですよね。
もちろん現代医療や科学だけではまだまだ解明されていないことは多く
人間の生命力というのは、摩訶不思議なものであることも事実です。
私自身もレイキヒーリングを通して不思議な体験も多くさせて頂きました。
現代医療に対して補完的な役割を果たすのがレイキなのだと感じています。
実際に欧米などの医療機関では、レイキは補完的なヒーリングとして
使われています。
病気が治るという過程では、自然治癒力が大きく働くわけですが
この自然治癒力にレイキは、大きな役割を果たす可能性があると言えるかなと思います。
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レイキで病気は治るの?まとめ
レイキで病気は治るの?まとめです。
レイキは、大正から昭和にかけて病気治しで行われてきた歴史があります。
現代は、医療や科学が当時よりも目覚ましく進化しています。
そのような状況からも現代医療に対して補完的なヒーリングとして
使っていくことが望ましいのではないでしょうか。
レイキは、自然治癒力に働きかける可能性がある癒しだと思います。
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