安心立命についてです。
安心立命とは、レイキのお話の中にも出てきます。
どのような意味でなぜ重要なのでしょうか?
安心立命の意味
安心立命の意味についてです。
安心立命とは、古くからの格言で天命を知って心を穏やかに保つということです。
「安心立命」の考え方は、仏教や儒教などの思想とも関連があります。
仏教では、心の平穏と安定を追求することが重要視され、修行や瞑想を通じて心を浄化することが
教えられています。
また、儒教では、正しい道徳や倫理を守ることが人間の成長や社会の安定につながるとされています。
goo辞書からも引用してみます↓
心を安らかにして身を天命にまかせ、どんなときにも動揺しないこと。
人力のすべてを尽くして身を天命にまかせ、いかなるときも他のものに心を動かさないこと。
▽初め儒学の語であった。仏教語では「あんじんりゅうめい」「あんじんりゅうみょう」と読む。
「心」は「身」とも書く。また「立命安心りつめいあんしん」ともいう。
引用元:goo辞書
安心立命と禅についてです。
レイキの安心立命
レイキと安心立命は、どのような関係にあるのでしょうか?
レイキの創始者臼井先生は、欧米に留学しその後、会社員、新聞記者、布教師、実業家など様々な
経験の中で人生の究極の目的は、安心立命の境地を得ることだと思い至ります。
禅門に入り修行しましたがなかなか安心立命の境地を得ることが出来ず、その後鞍馬山に籠って
修行され安心立命の境地を得たと言われています。
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レイキでの安心立命というのは、レイキがどのように始まったのかという臼井先生のお話であって
レイキ実践者は、安心立命の境地を目指しましょう。ということではないんですよね。
もちろんレイキを実践していくことで安心立命の境地に至れるならそれほど素晴らしいことは
ないのではないかなと思います。
「安心立命は、天命に任せてどんなことにも動じず心穏やかな状態」
いつも心穏やかな状態というのは、なかなか難しいですよね。
究極は、安心立命の境地に辿り着けたらいいのだけれど、そのために五戒という教えを
臼井先生は、考案されたのではないかなと思います。
五戒というのは、「今日だけは、怒るな心配すな感謝して業に励め人に親切に」
というもので、もちろんこれも実践することは、簡単ではないですが、心がけて暮らすことは
大事なことなのではないかなと思います。
一日、一日心がけて暮らすことでその先に安心立命の境地に繋がるなら素晴らしいことですよね。
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安心立命の意味!レイキで重要?まとめ
安心立命の意味!レイキで重要?まとめです。
安心立命とは、仏教と儒教の思想が元になっていてどんな時にも心穏やかな状態でいることでした。
不動な心の状態というのは、なかなか出来そうにありませんが、レイキの五戒なら日々、
目指すことが出来そうです。
レイキの五戒を守りながらその先に安心立命の境地があったなら嬉しく思います。
レイキ五戒について詳しくは、レイキヒーラー養成講座でお話ししています。
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